TOP > History
中世の時代よりハーブは人々を癒し、時には薬として使われ、修道院では大切にその植物達が栽培されていました。その場所を「ル キャレ デ サンプル」と人々は呼び、大切に受け継がれていました。その時代から伝わるハーブのレシピをもとに、つくられたコスメティックやティザン(ハーブティー)には、凝縮された自然からの恵美がふんだんに詰まっています。その恵みは、肌だけでなく、身体の中へも優しく正しく働きかけ、その豊潤な香りは心に柔らかく響きます。
ピカソやフジタなどのアーティストが好んで訪れていた歴史あるパリの有名レストラン La Coupole のオーナーである祖父母から、食を通じた植物のパワーの偉大さを影響を受けました。特に祖母のつくる秘伝のティザン(ハーブティー)は、季節や顧客の体調などによるブレンドが大人気。常に植物や自然と触れ合いながら、スタンフォード大学を卒業してからも、ボランティア活動を通じて世界の人々をケアし、そのつど自然からの恵みを認識した後、ハーブの研究と中世からの薬草学を学び、知識を深め、フランスの長い歴史の中で育まれたレシピを伝えていくことが自分の命であると実感し、その思いが創設につながりました。
自然からいただいた恵みをまた自然に還元、より良い世界への貢献を行う場として、身体の内側からも、外からも美しく豊かな生活を送るためのプロダクトを日々生み出しています。売上の一部は病院でのガーデニング治療を推し進める活動に寄付しています。
※全てのスキンケアラインにはエコサートのコスメビオの認証を取得。動物由来の成分不使用、人工香料不使用、パラベン不使用、石油由来原料不使用、そして動物実験も行っておりません。